2013/02/28

笹塚温泉

高井戸の温泉が、よりに寄って、今日が休業期間の最終日。よっさんが近くの銭湯を探してくれたが、ちょっと遠い。カラスさんの提案は笹塚温泉。前回行ったのはちょうど1年前

笹塚温泉(栄湯)は、にぎやかな商店街の中にあるのがいい。今日の薬湯は赤ワイン。酔いはしないが、香りがいい。

身体を洗っていて気づいたことがある。シャワーが頭上に固定で付いている。よくあるホース付きではない。そのせいだろう。シャワーの使用が限定的で、流し放しの人がいない。貴重な水だからね。

風呂上がりの夕食は近所の鶏肉料理やさん。最初に行った小料理屋。門構えは風情があったのだが、開けたとたん、石油の臭いと片付いていない内装で退散。

鶏肉料理屋さんはあたりだった。まず水炊きの出汁。3割がカツオだしで、すっきり。つくねもこりこり軟骨入りで歯触りがいい。テーブルで学習かるたを広げていても嫌な顔ひとつしないお兄さんも、愛嬌豊かなお姉さんもいい。しいてあげれば、禁煙ではないことか。でも幸い喫煙者は一組だけ。

まさに人間万事塞翁が馬。あえて、そうしようとした感がなくもないけど。

2013/02/27

夕食はなんちゅうか中華料理

はじめて麻婆豆腐を作った。
20年ほど前まで作っていた麻婆豆腐は、丸美屋などの麻婆豆腐のもとを使ったもの。当時は自分で作れるとは思いもしなかった。
今回は最初から作った。レシピはこれ。を若干アレンジ。しいたけ加えたり、肉を増やしたり、と。
副菜はミニ棒棒鶏。ちゅうかスープはもやしとホンレそう。
おいしかった。

2013/02/26

またまた

小さな打ち合わせが2件。
明日の約束を、今日と思い込んでいた。がくっ。
明日は会議があるので、来週に変更してもらった。ごめんなさい。
この二、三日、花粉が多い。しかも風も強い。
今年は甜茶とべにふうきで備えたのだが、クシャミ、鼻水。

2013/02/25

大学を歩く

大学散策の最終回は亜細亜大学。
休み中のため、構内は閑散としている。
そのせいか、いちばん目立つのが6色のゴミ箱。
大きい。しかも数が多い。
それぞれのゴミ箱には例示もついていて、捨てるさい、迷わない、ぶれない。
大学構内をブラブラ歩くのは楽しい。

ゼミ論集の印刷をお願いした。今年は白表紙、B5判、126ページ。来年からは合本形式にしよう。年々、こちらの手間が増えているのでね。

2013/02/24

お休み

久々の全日休日。
短角カレーの夕食。
昨日、マスク研究をやりそうな人に会った。
ぜひ、やってほしいとエールを送ったのは言うまでもない。
先日、マスク姿で雑踏を歩いてみたら、みんなと同じになった気持ちになった。マスク恐るべし。

2013/02/23

いまどきのタクシー

大学までタクシーに乗った。しなければいい洗濯に手間取って。

以前乗ったときは「ご利用いただきありがとうございます。…」と自動音声が流れ、びっくりしたものだが、今回は生の声。
あいさつのあと、「シートベルトをお付けください」。生の声で言われた日には付けないわけにはいかない。見ると、メーターの上にシールが貼ってあり、「シートベルト着用を確実に行う」とテプラ文字。

さらに前方には運転手の自己紹介パネル。趣味欄に「ドライブ」と書かれている。あるタクシー会社は「腕ではなく心で運転」と宣伝しているが、こうしたパネルも、その線に乗った傾向なのだろう。言うまでもなく、「腕で運転してほしい」。紋切り型の表現を使えば、ここでも感情労働が支配している。どうしてこんなことになってしまったのだろう。大学教員も、たとえば「知識ではなく心で教育」w。いやはや。

タクシーを降りようとしたら、運転手が外に回ってドアを(執事のようにw)開けてくれた。一瞬とまどったが、これは親切と言うより、きっと事故防止なのだろうね。いやはや。

「暴走」族

老夫婦(92歳と87歳)。

夕食に招待されたとき、友人が「長生きの秘訣は何ですか?」と尋ねると「息をするのを忘れないことです」。
少し硬めの肉を歯のない歯茎でかんでいるのを見て「すごいですね」と言うと「歯はないのですが長年歯茎でかんでいると歯茎が丈夫になって、肉は十分かめますよ」。
「入れ歯はどんな時にするのですか?」と尋ねると「それは歯を磨くときですよ」。
大笑いの連続。

「この前、入れ歯を題材にしてつくった川柳が新聞に載りましてね」と妻。
尋ねると、
「合わぬはずジイチャンそれは私の歯」。
ここで、また大笑い。

この老夫婦はユーモアで老いを横へ吹き飛ばしながら楽しく生きている。

柏木哲夫さんの「老いを楽しむ(下):ユーモアのすすめ」から(東京新聞2013.2.23)


2013/02/22

石巻

朝のバスで石巻に入った。

石巻イオン前で下車。話をうかがったあと、市内を案内してくれるという。せっかく来たのだから、と。お言葉に甘えることにした。

車で行った先は日和山公園。港方面が一望できる場所だ。ここから見える光景は、そこに家があったとは思えないほど、まったく生活の痕跡がない。残っている建物の土台はまるで造成半ばといったふうで、そこに人が住んでいたことを残酷なほど感じさせない。

石巻駅まで別れ、昼食を取った。1年前あった復興定食はメニューから消えていたが、駅前の光景は、1年と変わっていない。復興自転車の並ぶ仮設商店街も閑散としたまま。市役所のある建物内には高校生たちのやっているカフェがあったが、平日の昼間開いているわけがない。今度来るときは土曜を含めるようにしよう。
石ノ森萬画館は一時、開館したらしいが、3/23のリニューアルオープンまで休館。





2013/02/21

仙台

夕方の新幹線で仙台に向かった。
寒い。
駅前はホテルだらけ。
そんなに需要があるのか。
と思っていたら、JRは駅前にホテルを計画中とか。メトロポリタンがあるのに。地元は大変だ。

2013/02/20

カロリー

昨夜はSさんにスーパー銭湯へ連れて行ってもらった。おかげでよく眠れた。

おみやげに、おきゅうとと梅ヶ枝餅を買った。

気にする人がいるんですね。検索窓に「梅ヶ枝餅」と打ったら、「梅が枝餅 カロリー」が表示された。見ると、168キロカロリー、くし団子一本分とか。でも、すぐわかる人もいることにびっくり。かたや、おきゅうとは1枚、たったの2キロカロリー。おきゅうとは九州産と思っていたら、山口産だった。長野では同じような食べ物を「えご」という。おきゅうとは板状、えごは羊羹風。

2013/02/19

受け取る側も大変だ

翌日の、朱さんの記事。

もし日本という国が、地べたに這いつくばって生きる人々のことを真に思う国であるならば、作兵衛の絵を国宝と呼ぶのもよかろうが、現状がそうでない以上、作兵衛画を国宝呼ばわりしてはならぬ、と思う。国と民を混同してはならないのだ。

国宝と呼べる日が来てほしい。

サクべ—はなぜ描いたのか。

結局のところ、動機は「伝えたい」の一言に尽きるのではないか。(略)見てほしいという描き手の想いに応えなければその絵は完結しない。民宝を受け取る私たち世代の責任は重大だ。
続きは東京で読むしかない。

2013/02/18

「民宝」

山本作兵衛の『明治大正炭坑絵巻』をはじめとする画業がユネスコ世界記憶遺産に指定されたのが2011年5月。教育テレビで絵巻を初めて見たときは、そのリアルさに圧倒された。
その指定を上野英信は「半分しか喜ばないであろう」と、息子の朱(あかし)さんは言う。
「ユネスコという黒船来航にふためくように慌てて国宝扱いする」「作兵衛画を国宝と一緒にしてはいけない。これは民宝(みんぽう)なのである」「民宝として認知されたとき初めて英信は両手を突き上げる、そんな気がしている」。

富山大学で発見されたラフカディオ・ハーンの講義ノートが活字化され、4月頃出版されると言う。120年前の英語の授業、見てみたい。

いずれも西日本新聞の記事から。

2013/02/17

インタビューの醍醐味

丸本智也さんの卒業制作『酒屋の群像』が届いた。
7軒の「酒屋」さんにインタビューした記録だ。

彼の実家は広島の酒屋さん。だから酒屋は単なるインタビュー対象ではない。
だからだろうか、いい。

冒頭から、「そうそう」とうなづく話が出てくる。大半のインタビューイはボクより若い。だが、そう離れてもいないので、似た経験も少なくない。「子ども会」もその一つ。天神さんの祭礼、映画会…、いろいろ思い出した。

インタビューはどれもお薦め。ただし、最後の石川さんの話は最後に読むのがいい。

試し読みはこちら

☆帯にある加藤文俊さんの推薦文。本来は「不思議なほどに」ではなく、「不思議なことに」とか。どうしてこうなったのか、不思議だ。

姿を消しつつある業種と言うかお店としては、お米屋さん、お豆腐屋さん、魚屋さん、お肉屋さん、印刷屋さんがある。父も兄も印刷会社にいたことを考えると、ボクに向いているのは印刷屋さん、か。

小さい頃、父から束(つか)見本や活字をもらった記憶がある。その後は兄が束見本を持ってきてくれた。白紙のページに手書きで書いて、あたかも自分の本ができた気になっていた。

2013/02/16

寒いのに冷や汗

朝、気になって手帳を見ると、午後2時からと思っていた会議が10時半開始となっている。今から出ても間に合わない。
あわてて、職場の電子掲示板を見た。
2時からになっている。少し安心はしたものの、不安で、少し早めに出た。
昼頃、大学に着くと、向こうから事務の人が早足でやってくる。やっぱり、10時半からだったのだろうか。
「1時から緊急会議が入ったので、あちこち連絡していました。会えてよかったです」。事務の人とは反対に、こちらは一安心。そのあと、2時からの会議が予定どおり始まった。

今日は一日中、寒風が吹き荒れた。

中央線の車内で、脇にいた60すぎの男性がディスクユニオンの袋からCDを数枚、大事そうに出し入れしていた。Wes Montgomeryの名前もちらっと見えた。袋の上部からはLPも数枚顔を出している。かたや、ひねもすがらジャズ三昧風の土曜日。

☆写真は友人から届いた渋谷散歩の1枚(笑)。

2013/02/15

雪国

昼すぎからのはずが、10時前から雪が舞い始めた。返る頃にはすっかり真っ白。

夕方、大学に戻り、会議に出席。昨日も会議、明日も会議。さすがに、日曜は会議はないけれど。

家に帰ると年賀状が一通、届いていた、京都から。例の事件に巻き込まれた分だろうか。

2013/02/14

人生の節目

停年まであと数年というこの時期に大学を辞める。という、数十年来の友人。

「教えるのは楽しいし、好きだけど…」。

4月から、どんな生活をするのだろう。

暉峻さんの『社会人の生き方』を読み始める。

スープジャーが人気とか。これもアサイチ発?

2013/02/13

国分寺駅


改札を出ると、人だかりがしている。

なんだろう。
興味津々、近づくと紅白の垂れ幕。
その上に、
「祝 街頭防犯カメラ運用開始式」。
開始式があるとは知らなかった。
【街頭防犯カメラの稼動について
1月15日号市報でお知らせしましたとおり,1月29日より国分寺駅南口周辺において,地域の商店会および町会が設置主体となる,街頭防犯カメラが4台稼働しました(国分寺市 生活安全・安心メール)。

寄り道すると、見つかってしまいそう(笑)

2013/02/12

高円寺


高円寺駅。ん十年ぶりに降りた。

学生時代、相良守次の『心理学概論』を買った都丸書店があった。これだけで当時の記憶が蘇った気がする。

駅前の純情商店街。チェーン店も多いが、入口付近の混沌がいい。

2013/02/11

幸田文

「あまり手早にせかせかとしあげた掃除は、たとえ掃除そのものに手落ちはなくても、先ずおよそは父の不機嫌をかうということである。掃除したあとに、せかせかした空気が漂っていて、あたかも塵が浮遊しているような、静まらなさがあり、これが父に抵抗を感じさせるらしかった」。
(「机辺」1965年、60歳)

確かに、せかせか掃除のあとはせかせか空気が漂う。きっと、それなりの手がかりがあるはずだが、詮索してもしようがない。

子の結婚。親御さんにはつい「寂しくなりますね」と言ってしまうが、その人の気持ちに必ずしも沿っていないようだ。
式当日、見違えるようにきれいになって、化粧室から来た娘を見たら、「この子にどれだけのことをしてやったか、産んでこのかたどれほどの愛情なり誠意なりを持ったか。ずいぶん勝手に暮してきた親じゃないか」といった思いがあり、わびたさで気持がくずれこんだ。こちらも新しい紋つきを着ていて、それがなまじっかからだばかりをきちんとさせていて、つらかった。娘の結婚の日は、母親がすなおになって、つらくわびる日なのだと思った。 
(「はなむけ」1959年、55歳)

幸田文『しつけ帖』より。

いいなと思ったら、クラフト・エヴィング商會の装丁だった。

2013/02/10

Semin 2011:動詞によるアフォーダンス

asarin さんに教えてもらったSemin, G. R. (2011). The Linguistic Category Model. In P. A. M. Van Lange, A. Kruglanski, & E. T. Higgins (Eds.), Handbook of theories of social psychology. London, England: Sage.から。

Semin et al. (1995)によれば、動作動詞(action verbs)、例えばto helpやto writeによる質問は、論理的主体(logical subject)に関する回答を誘発するきっかけとなる。
例はSemin and de Poot (2007a)から。
《例》
“Why do you own a dog?”
“Because I enjoy the companionship that dog provide”(主語がIであることに注目)

状態動詞(state verbs)、例えばto loveやto likeは、論理的客体(logical object)に関する回答を誘発する。
《例》
”Why do you like dogs?”
“Because dogs are good companions”(主語がdogsであることに注目)

さらに質問の抽象度は回答の抽象度を左右する(Semin, 2000b)。抽象的質問は抽象的回答を誘発する。

抽象的質問をしたインタビュアーには親しみが減じたと、インタビューイは回答している(action-verbによる質問は、Iを主語とする回答を喚起するからだろう)。

非開示http://e-grammar.info/tense/tense_01.html欲求の強い(high need for closure)インタビュアーは、抽象度の高い質問をする。結果として、それはインタビューイに抽象的回答を誘発し、質問の論理的対象(logical object)に注目させる。ひいてはインタビュアーに対する親しさ(friendliness)も低下させる。これらの結果から、全般的非開示欲求に喚起された永続的傾向は回答の抽象度に影響を与えるかもしれない。そして、それが会話相手との初期の社会関係を規定するかもしれない。

文献
Semin et al. (1995). Journal of Language and Social Psychplogy, 14, 182-194.
Semin (2000b). In Stroebe and Hewstone (eds), European Review of Social Psychlogy, pp.75-104.

◎インタビューで使い分けてみようか、動作動詞と状態動詞

2013/02/09

なぜか温泉


左の写真は、よく売れているらしいドライアイ点眼薬とのツーショット。

なぜ「おでん」なのか(会場入口では「本当」のおでんも提供)。

さて今年(の卒業制作)は、インタビューが光っている。
丸本さんの「酒屋の群像
蓬生さんの「旅立ちの前に—40色の大学生活」

ふたりの作品はインタビュー論にもなっている。
観察で得られるものも多いけど、聞かないとわからないことも多い。だから聞く。もちろん、インタビューの効用はそれにとどまらない。

佐藤さんの「音楽一家に生まれて」のポスターもインタビューがもとになっている。

その足で、國學院大学の企画展「九州と弥生時代の考古学」を見学(無料とは信じられない展示内容)。夕方は、連れられて、さらに(笑)温泉へ。おでんの具になった気分。そうか。納得。


2013/02/08

どきっ!


東急の電車内にあった求人ポスターにびっくり。

見ての通り、バス乗務員の募集なのだが、わざわざ「サービス・プロバイダー」と言い換えたうえで、「サービス・プロバイダーをめざしてみませんか!」と呼びかける。
バス乗務員にとどめようとしない意図はいったい何なのか。感情労働に加え…。

さて大学はいま新図書館の建設工事中。竣工は来年3月。
そのクレーンが構内にそびえ立っている。こんなに高いと倒れやしないかと心配になるのだが、大丈夫なのだろう。しかもキャタピラーで移動する(写真は7階から)。

2013/02/06

元気な地域に行こう

来年度のゼミ合宿、韓国に行く予定でいたが、PM2.5やらを考えると避けた方がいいのかもしれない。日本国内にするか。
まず思いついたのが、上勝町葉っぱで有名になった、あの町だ。
いま日本で活気のある地域はどこなのだろう。
以下は、候補地選びの資料。

☆今日は人のPCを借りて、初スカイプ。ビデオを切ったら、タイムラグがなくなった。
★吉祥寺駅近くの電話ボックスに人がいる。珍しい。見ると、中で煙草を吸っている。これから架けるのかもしれないが、かなり煙が充満していた。

2013/02/05

明日は雪、で商機となるか

夕方からどんより。明日は10cmの降雪との予報。

帰りに寄ったスーパーの入口にこんな紙が貼られていた。

確かに、降られたら売り上げは減るし、出かけるのも億劫だ。仕入れはふだんより多めにしたのだろうか。それで予報がはずれたら、はずれたでまた大変。

2013/02/04

『生きるということ』

フロムの『生きるということ』を、この年になって初めて読んでいる。実は、読みたいと思っていた矢先、偶然にも子どもが借りてきたのだった。それを拝借して読んでいる最中。

原著は1976年の発行。しかし扱われているテーマは、全然色あせていない。それどころか、ますます重要な(深刻な)問題となっている。それが原タイトルでもある To have or to be ?

途中、大学の授業にもふれている。to have志向の授業と、to be志向の授業。換言すれば、知識を持つことと知ることの対比でもある。

いま考えていることと接点の多い本だ。それはボク個人に由来するのではなく、きっと時代のせいだろう、と思う。

2013/02/03

節分

長野らしく、落花生で豆まき。何の気なしに、「福はーうち」と言いながら庭にまいてしまった。子どもに注意され、やり直し。

節分になると思い出されるのが善光寺に行ったときのこと。小さい頃、姉と節分会に行ったときの場面だ。受け取り損ねて落ちた落花生を拾おうとした瞬間、人ごみに押され、倒れてしまった。そのボクを救い出してくれたのが姉。いまでも感謝している。今夏は、その姉の7回忌。

夜は子どもが作ってくれた太巻き。いまや桜でんぶを口にするのは、これぐらいだ。あと、カリフォルニア巻と、はんぺん、みつばのお吸い物。

2013/02/02

20度越え

家の中よりも外の方が暖かい。
沖縄に降り立ったときのような感じだ。
陽気に誘われ、今日の夕食は菜の花ご飯。菜の花は高知産。コーンも加えて見栄えをアップ。あとツナも。
今日、暮れに参加した大豆イベントの畑で取れた大豆が届いた。200g。
今度はこれを使って、おいしい豆ご飯を作ろう。

2013/02/01

優秀卒業制作・卒業論文発表会

昨年度からの引き継ぎ事項だった優秀卒業制作・卒業論文発表会がついに実現した。

検討を始めてから三、四ヶ月で実施に漕ぎ着けたのはもっぱらKさんのおかげで、感謝するしかない。

さて出席者は50名強、うち教職員が十名弱かな。定期試験と入試のはざまだったことを考えると上出来だ。雰囲気もなごやかで、質問にうまく答えられなくても、笑い声。

今回、ボクは別の会議があって、冒頭でのあいさつと、最後の発表を聞くぐらいしかできなかったが、最優秀賞の投票のためには現物を見ないといけない。評価にはプレゼンテーションも含まれることになっているが、それなしの評価になるのはやむをえない。ごめんね。もちろん指導学生には投票できないシステムになっている。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...