2017/07/06

こういう手があった

ドイツのヘンドリクス環境・建設・原子力安全相が、7月6日付「東京新聞」に寄稿した。それがトップ記事。そのなかにこんなくだりがある。
米国政府がパリ協定からの離脱を決定したにもかかわらず、もしくは離脱決定があったからこそ、新たな協力関係が生まれています。ジェリー・ブラウン カリフォルニア州知事とはつい最近、共同声明に署名を交わしました。知事は、パリ協定を遵守するための州の組織「米国気候同盟」で主導的な役割を担っています。パリ協定は現米国大統領の在任期間を物ともせず存続し続けていくと、確信しています。
国レベルでダメなら、地域レベルで連携を図る。

核兵器禁止条約交渉会議に、「核保有国が参加しなくては意味がない」として参加しない日本政府にかかわりなく、広島市、長崎市、関連団体で参加を表明する。



ドイツは、環境と建設、原子力安全を一つの省が担当している。ドイツの省構成を調べた。行政機関の枠組みが違うので、単純な比較はできないかもしれない。まあ参考まで。

外務省
財務省
司法省
国防省
内務省
労働社会省
教育・研究省
食糧・農業省
家庭・高齢者・女性・青少年省
保健省
環境・自然保護・原子炉安全省
交通・建設・都市開発省
経済開発協力省
経済技術省


匿名のままでは死ねない

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