2026/01/06

仲野たいがドラマ

豊臣兄弟!』。そう、今年のNHK大河ドラマである。その主役、小一郎(豊臣秀吉の弟)を演じるのは仲野太賀(32歳、本名は中野)だ。それを聞いて、「たいが」の一致に気づいた人がいるかもしれない。字こそ違え、「たいが」が2回出てくる。たいがドラマに、なかのたいがが主演。大河ドラマにはこれまでに5回出演しているが、主演は初めて。

 きょうの毎日新聞夕刊に、彼の父親が「徹子の部屋」で語ったことが書かれていた。それを読むと、一致が偶然ではないことが「わかる」。

俳優を始めた時からの夢だった。やがて、その夢がどれほど遠いものかを痛感した。気づいた時には、夢を頭の隅に追いやっていた自分がいた—。デビューから18年。その大きな夢、自身の名前の由来でもある大河ドラマの主役たどり着いた。 

そして、 

父で俳優の中野英雄は30年ほど前、次男の名前「太賀」に込めた想いを「徹子の部屋」で語っていた。「僕がムリなんで、子供にだけは大河に出て主役を張ってほしい」。かなえた夢は、父の夢でもあった。

正確にはこう話したようだ。「大河ドラマに出られるようにと思ったんです。ちょっと(大河の)字を変えてね。僕は無理なので、子どもにだけは大河に出て主役でも張っていただかないと、と思って(笑)。頼むぞっていう望みを込めて」。 

自分の名前の由来は、とりわけ俳優になってから、なんども意識したことだろう。たいがん成就。おめでとう。