これまで、日記をホームページに直接書いてきましたが、更新の手間もあって、「月」記状態でした。もう少し更新頻度を増やしたいと思ったこと、写真も入れたいと思ったことから、こちらで日記を続けることにしました。ときどき読んでいただければ幸いです。
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あけましておめでとうございます。昨年はつまづくことが増えたり、あかぎれができるようになったり、薄くなったり、と経年変化の著しい1年でした。
今年の刊行目前は、分担執筆と翻訳の2点。前者はポーランドの研究者の編になる本で、再校を先日返したところです。翻訳は『日記とは何か』(仮題)。こちらは近々、初校が出る予定です。翻訳は多分これが最後になると思いますので、訳者解題をがんばることにしよう。
2月に出る予定の紀要には誕生日研究の序論を、「わたしたちにとって誕生日とは何か」というアバウトなタイトルで書きました。それをふまえた誕生日研究と、携帯テレビ電話実験の2論文、××で1冊。これが今年の目標です。
どうぞ、よろしくお願いします。
2011/01/01
フルネームで呼んでくれてありがとう
スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。 ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。 シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...
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バニアード (1999)の『 心理学への異議 』( 鈴木聡志 訳 2005)はいい本だ。内容も訳も。 その本の原注に、以下のような記述があったのをすっかり忘れていた。 心理学研究で調査される人を表現するのに「被験者(subject)」と「参加者(participant...
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■コートネームとは 2013.7.5 http://www.osaka-shoin.ac.jp/life/report/2013/07/p=13896 バスケットボールのように展開が速いスポーツでは、いちいち「綾小路麗華シュ~~~ト」なんて名前で呼んでいる時間がないので...
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『 卒業論文のデザイン 』読者のみなさんへ 文中で紹介した文献の改訂版、読書案内向きの新刊が出ています。以下はそのご案内です。 ▼p.16 「型を知り手本をまねる」最下行 『APA論文作成マニュアル第2版』→ 『 APA論文作成マニュアル第3版 』 ▼p.29 「コラム6 」C...