2011/02/25

先行き不透明

構内の時計塔
照明付きになった時計塔の時計の照明中のようすをようやく撮ることができた。

今日は7時から月例研究会。今月は、都知事選、出てほしい人が出てくれない、とか、なぜ市川房枝は「菅だけは議員にしてはならない」と発言したのだろうか、とか、なぜ巨人は斉藤祐樹を取りにいかなかったのか、マスメディアは72時間を強調しすぎ、言ってもしょうのないことを言うな、とか、結論の出そうもない議論ばかり。
終了後はいつもの陳記で飲み会。シラスとなずなのスープが絶品だった。ノンアルコールのレーベンブロイがなくなっていたので、今回はウーロン茶。

今日、紀要が出来上がってきた。今号33号は、松本光太郎さんの追悼号。拙稿は193ページから221ページの「わたしたちにとって誕生日とは何か」。横浜時代の学生の卒論の転載、教え子の日記を引用したり…。そのうち、このPDFファイルが大学のホームページに載るはずだが、今回は自炊しようか。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...