細谷さんの話を聞きながら、俳句もいいなあと思うようになった。季語を知ることで、自然の変化や失われた自然に敏感になりそうなことと、ことばに敏感になりそうだから。
今日は午後から東洋大学で社会心理学会の引継ぎ常任理事会。広報担当の後任は池田さん。15年ぶりの再登板とか。辛かったわけではないが、これで肩の荷が下りた。
懇親会会場の神保町まで村田さんが走って行くというので、わたしも急遽電車を辞め、歩くことにした。白山通りを辿るだけで着けるので迷う心配もなくブラブラ歩いた。金刀比羅神社の東京分社に寄ったり、休んでいる後楽園を眺めたり(この界隈はなぜか武道具店が多い)、放射能完全除去の水を売るお店を覗いたり、しているうちに、着いた。開始時刻の6時半までにまだ時間があったので、東京堂書店にも寄った。時間があるとき再訪したい。他店にないユニークな本が、ここにはある。
懇親会会場は、青蓮。
2011/04/24
フルネームで呼んでくれてありがとう
スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。 ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。 シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...
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バニアード (1999)の『 心理学への異議 』( 鈴木聡志 訳 2005)はいい本だ。内容も訳も。 その本の原注に、以下のような記述があったのをすっかり忘れていた。 心理学研究で調査される人を表現するのに「被験者(subject)」と「参加者(participant...
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■コートネームとは 2013.7.5 http://www.osaka-shoin.ac.jp/life/report/2013/07/p=13896 バスケットボールのように展開が速いスポーツでは、いちいち「綾小路麗華シュ~~~ト」なんて名前で呼んでいる時間がないので...
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『 卒業論文のデザイン 』読者のみなさんへ 文中で紹介した文献の改訂版、読書案内向きの新刊が出ています。以下はそのご案内です。 ▼p.16 「型を知り手本をまねる」最下行 『APA論文作成マニュアル第2版』→ 『 APA論文作成マニュアル第3版 』 ▼p.29 「コラム6 」C...