2011/05/03

連休の恒例行事

5月の連休は、毎年OZONEのクラフトフェスティバルに出かけている。いつかしら、名称がクラフトマーケットに変わり、期間が延び、その代わり、全体が3期に分かれ、全部見ようと思ったら3回通う必要がある。実際に行けるのは1回程度なので、いつ行くかを決めるのが難しい。一応作家優先だが、その日が都合いいとは限らない。結局、都合で決めることになる。
今年は、雨模様の今日出かけてきた。買ったのは、カシンテティの手縫いウォレット。作家の筒山さん自ら使っているもので、いかにも使いやすそう。留め具を薄いものに変えた方がいいかもと提案され、頼むことにした。現物が届くのは数日後の予定。ヌメ革製品のため、使うほどに味が出ることになっているのだが、なくさないようにしないとね。
帰途は大抵、どういうわけかインドカレー屋さんで食事が定番だったのだが、今年は甑島料理で締め。かますがうまい。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...