2011/06/18

モダン邦楽コンサート

午前中、携帯の機種変更(5年ぶり)、電車チケットの手配を済ませ、午後は「モダン邦楽コンサート」。会場は、近所の区立小学校。校長先生に呼ばれ、席は来賓者w

壱太郎と「イケメン」奏者こと中村仁樹さんのコラボで、演奏曲目は前半が「弾」「颯」、そしておしゃべりタイム中に「崖の上のポニョ」。後半は尺八のソロ「ノクターン」、大太鼓の「燦」。

太鼓は気持ちが騒ぐし、尺八は感情をゆらゆらさせる。

大太鼓のバチの先に金紙が貼られていて、叩くたびに光が反射する。そんな話をしていたら、琴の先生が、琴でも爪に金紙を貼ったりしてキラキラ光るようにすることもあるんですよ、と教えてくれた。

途中のおしゃべりで、中村さんが子どもたちにクイズを出した。
「尺八は何でできているでしょう?、1プラスチック、2竹、3恐竜の骨」

小学生たちの回答は、1が0、2が7割、3が3割。
いいクイズだ。

帰りは雨。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...