台風6号(Ma-on(マーゴン)と呼ぶらしい)で駄目かもと思っていたが、幸い、彼方にそれたようで、大雨、強風、波浪とならず(東北に行かなかったのはなによりもありがたい)、予定通り、長野へ行くことにした。
宿でメールをチェックすると、『日記とはなにか』の書評(新刊紹介)が届いていた。掲載紙は「看護教育」。今回の本は看護の世界とかかわりの深い内容だっただけに、本命の雑誌に掲載されたのはうれしい(内容紹介が少しずれているのも愛嬌のうち)。
2011/07/20
フルネームで呼んでくれてありがとう
スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。 ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。 シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...
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バニアード (1999)の『 心理学への異議 』( 鈴木聡志 訳 2005)はいい本だ。内容も訳も。 その本の原注に、以下のような記述があったのをすっかり忘れていた。 心理学研究で調査される人を表現するのに「被験者(subject)」と「参加者(participant...
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■コートネームとは 2013.7.5 http://www.osaka-shoin.ac.jp/life/report/2013/07/p=13896 バスケットボールのように展開が速いスポーツでは、いちいち「綾小路麗華シュ~~~ト」なんて名前で呼んでいる時間がないので...
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『 卒業論文のデザイン 』読者のみなさんへ 文中で紹介した文献の改訂版、読書案内向きの新刊が出ています。以下はそのご案内です。 ▼p.16 「型を知り手本をまねる」最下行 『APA論文作成マニュアル第2版』→ 『 APA論文作成マニュアル第3版 』 ▼p.29 「コラム6 」C...