2011/10/31

2日めの軌跡

午前中はソウルの北。曹渓寺(チョゲサ)は行事のまっさかり。よもぎの棒餅をふるまわれる。ここでは菊の花に願い事を書いた紙が添えられている。

午後、南に移動、漢江では、昔見た「グエムル」の場面を思い出しつつ、休憩。いま見たら、細部の描写に注意が向かいそうだ。
こうして休んでいる間にも、自転車に乗った人がつぎつぎと通り過ぎて行く。

大都市に川はつきもの。川の姿は、その町を象徴しているのではないか、とカラスさん。ソウルの場合はどうか、東京はどうか。

ランチは水餃子、夜は久々の焼き肉。突出しの、もちもちしたトウモロコシ、さつまいもがおいしい。今回おいしかったのがニンニクの茎のしょうゆ漬け。

「詠まざるを得ぬ」

「ふるさとの基地に殺された娘たち隆子に由美子徳子も里奈も」玉城洋子  天声人語(2025/01/11)で紹介。 「基地に殺された娘たち」三十一文字に詠まざるを得ぬ、目の前の現実  朝日新聞 2022年9月5日 10時00分 米兵に、そして米軍事故に。