2012/05/26

職業病かもしれない

今朝はいい目覚めだ。
さて昨日。
寝不足は眠気ばかりか、目にチカチカ状態をもたらし、開けているのがつらい。機能するのは耳だけだ。
研究会も懇親会はパス。帰途、ラジオを付けたら、早稲田で恋愛学を講じている人が話していた。
なぜか彼の口癖に注意が向かってしまい、耳に残った内容は断片的。要するに「要するに」が頻出するのだ。それも、話の終わりではなく冒頭で。
という話をしたら、ボクもそうなのだそうだ。
教員の口癖なのだろうか。証拠はたった2件と、エヴィデンスベースドにはほど遠いが…

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...