出がけに図書館に寄って返却。帰り際、リサイクルコーナーを覗くと、文庫本が5冊。
そこから、『フランスには、なぜ恋愛スキャンダルがないのか?』と『パリが教えてくれること』を頂戴した。フランス好きの人が提供したのだろうか。
都心で用事を済ませ、代々木公園駅から友人のカウンセリングオフィスへ。途中、井の頭通りの脇に降り、散策。
崖を降りると、目の前に小公園。その入口には、園面積に比して大きすぎる「利用の決まり」が立っている。
禁止事項は「たった」6つ。ここでは、猫のフンは放置してもいいらしい。ゴミは投げ捨てでなければ捨ててもいいらしい。木刀は降ってもいいらしい。まだ、いろいろできそうだ。
歩いていくと、だんだん本通りから離れ、上に戻るための斜面も長くなっていく。
戻る途中、変圧器なのか、それらしいボックスに、悲しい目が書かれていた。見ているこちらまで悲しくなってしまう。
戻る途中、変圧器なのか、それらしいボックスに、悲しい目が書かれていた。見ているこちらまで悲しくなってしまう。
崖をあがり切って、少し戻ったところにあるパン屋さんで一休み。
フランス事情に通じていないので、書かれていることが新鮮。例えば、カップルが社会の構成単位になっている、とか。子どもの友人関係も、一対一が基本になっている。フランス人はグループで行動することが少ない。
読んでいるうちに友人が電動バイクで戻って来た。音がしないので、いきなり声をかけられた感じでびっくり。