2012/10/23

学内取材+α

4時間めのゼミに学内取材が入った。
来年の大学案内「Space2014」に載せるためのものだ。
まずはゼミ風景の撮影。
終了後は、ゼミ生へのインタビュー。
ボクはボクで教員としてインタビューを受けた。
ライターの人がホームページをきちんと読んでくれていて、終始、気持ちよく対話ができた。文字として載るのはわずかなのに、小一時間。
これで無事、ミッション完了。

と思っていた。そこまでしか聞いていなかったから、事前に。
ところがムービーも撮るという。カメラに向かってしゃべるのは大の苦手なのに。弱った。
でも、逃げ回っているわけにも行かず…、観念。
東経大の魅力と、社会心理学の魅力を話した。編集に期待しよう。
驚いたのはカメラがビデオではなく、一眼レフのムービー機能で撮影したこと。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...