週末はオレンジページ「まめ部」の企画に参加し、大豆収穫のまねごとをした。
まず、おやき体験から。
左の写真に映っているおやきが自分たちでつくったもの。中の具はカボチャ餡、ジャガイモさいころの醤油バター。生地が余ったので、野沢菜のたまり漬けバージョンも急遽作った。おやきは小さい頃、祖母や母がよく作ってくれた。丸茄子の輪切りに味噌を少し乗せたものが特に記憶に残っている。市販されるようになって久しいが、おやきは当時は家々で作るものだった。
お昼のプレートは、おやきに加え、大根のフライ、大豆のコロッケ、長ネギのバター蒸し、青菜と茸、大豆の煮物。
昼食後、いよいよ畑に行って大豆の収穫。となるはずだったが、あいにくの雪で(濡れたら収穫できない)、その前段しかできなかった。
写真のように、自立ハゼのようなものを作り続けた。それだけでも楽しかったし、なによりも 売られている状態で、既にさやに豆がおさまっているのを初めて知った。豆が愛おしく見えるから不思議だ。
帰り、地元のお米やリンゴまでいただいてしまった。次回は、収穫予定の大豆で味噌仕込み。