2013/07/22

授業終了

3限の個別研究指導で前期もおしまい。
スタート時は4名だった受講者が、途中で増え、一番多いときは8名に達し、ディスカッションも活発で、楽しかった。
韓さん、徐さん、楊さん、王さん、陸さん、藤崎さん、山中さん、岩瀬さん。
今日は受講者の発表の後、インタビュー法を解説した。インタビュー法の本は数々あれど、ボクのリクエストにマッチした本がなく、これはいつか書かねば、と思っているが、インタビュー法の本はどのくらい必要とされているのだろうか。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...