2013/07/28

オープンキャンパス

今年度最初のオープンキャンパス。

ボクの役割は学部説明と個別面談。

コミュニケーション学とは何か、コミュニケーション学部のウリは何か。30分で紹介した。会場で、昨年度の卒制・卒論タイトル一覧を配った。これが好評で、コミュニケーション学部のイメージが具体的になったようだ。確かに出口を見ると、それまで、どんなことをやるのかがわかる。

個別面談では、先日の秋葉原での進学相談会に来てくれた親子に再会。順番で受けていたので、たまたま当たったわけだ。偶然にお互いびっくり。うれしい!

面談で、女子高生から、こんな質問を受けた。

「1時間目は何時からですか?」「1時間目の授業はいくつぐらいあるんですか?」

質問の意図がすぐにはわからず、確認した。S県と家が遠く、通学に2時間かかるらしい。受けてくれるだろうか。

そう言えば、ボクもかつては2時間かけて通っていた、21年半も。4年はあっという間だよ。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...