2013/10/18

Happy for sale

山田での見学を終え、新宿へ。

機内で途中までしか見られなかった映画、「ミナ文房具店」(Happy for sale)を観に。

「文房具」の韓国語は「オナラ」と同じ音らしい。ミナ文房具店で育った主人公(ミナ)は、オナラオナラとバカにされたこともあって、実家を好きになれない。ところが……

あらましはこちら

クラスメイトのいいところを言おう!という授業で、一つも言ってもらえない生徒が反対に、級友のいいところを次々と言い始めるシーンがある。しかも、一遍通りの内容ではない。「市場で親の仕事をよく手伝っています……」。

◎おまけ
漢字を習う場面が出てくる。山、田、木、父。
後半で出てくる(小学校の)運動会は日本のそれと似ている。名残なのだろうか。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...