2014/06/22

ポール・ヘニングセン浴

週末は博多と山口で公務。

博多のビュッフェレストランで食事をしていると、中国人旅行者がおおぜい入って来た。
中国語が飛び交い、こちらが旅行者のような感じだ。他の日も、人数はともかく、中国人旅行者は来るはずだ。

それにしては中国語表記が見当たらない。基本的なことがらは書いておいた方がいいと思うのだが。

翌日は山口。泊まったホテルのロビーがよかった。要所要所でルイスポールセン社のポール・ヘニングセンのランプが使われているのだ。こんなところで会うとはビックリ。

フロアスタンドに、エレベータ脇のウォールランプ。フロントのテーブルランプ。ロビー脇のレストランはスノーボール。すべてポール・ヘニングセン。

もしかしたら、と期待は高まる。

残念ながら、ハズレだった。部屋のライトはふつうというか、傘は円筒形で焼けていた。それもあり、ロビーで長い時間を過ごした。新聞を読んだり、コーヒーを飲んだり。部屋より居心地がいい。

椅子もデザイナーものだったりする。経営者がインテリアに凝ったのだろうか。

フロントで明かりについて尋ねたら、「はあ?」という返事で、関心がないようだ。ライトの汚れ具合からすると、これらのライトは開設時の1986年に設置されたものだろう。

今日はヒョウ。ニュースに清原市長。