2014/07/23

エレベータ「事件」

ボクの姿を認めた学生が、閉まりかけていたドアを開けてくれた。
6階のボタンを押してもらおうと思ったら、さっと「6」のボタンを押すではないか。
ビックリ。
テレパシー?
たずねると、「前、6階に行きましたよね」と。
覚えていてくれたのだ。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...