毎日新聞の「サラリーマン川柳」(第一生命)
君の名は ゆとり世代の 名が読めず
くまねこもも(35歳、女性)
これと符合するかのような、きょうの朝日新聞「折々のことば」(鷲田清一選)。
大切なのは、名前じゃないよ。つけた名前をどれだけたくさん呼ぶかさ。
原 正和
出典は『お父さんと お話のなかへ』の「10月の話:ポットラッチがつけた名前」。本来の趣旨は本紙を読んでもらうしかないが、「呼ぶ」だけに注目すると、こうも言える(我田引水)。名前は読めないと呼んでもらえない、と書けば十分だろうか。人からたくさん呼ばれるためには読めることが前提。
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Mac OS Xのアップデートファイルが1.5ギガほど。ADSLでダウンロードしたら、えんえん1日かかった(速度を測ったら、早い方で0.3Mbps、YahooのADSL。自宅は6Mpbs)。あまりの遅さに問い合わせると、収容局からの距離が4kmだという。参った。職場だと少なくとも20Mbpsは出るだろうから、数分で終わる(あれっ? 計算がおかしい)。ありがたかった。