2017/08/06

日曜の符合

毎日新聞の「サラリーマン川柳第一生命

君の名は ゆとり世代の 名が読めず
くまねこもも(35歳、女性)

これと符合するかのような、きょうの朝日新聞「折々のことば(鷲田清一選)

大切なのは、名前じゃないよ。つけた名前をどれだけたくさん呼ぶかさ。
原 正和

出典は『お父さんと お話のなかへ』の「10月の話:ポットラッチがつけた名前」。本来の趣旨は本紙を読んでもらうしかないが、「呼ぶ」だけに注目すると、こうも言える(我田引水)。名前は読めないと呼んでもらえない、と書けば十分だろうか。人からたくさん呼ばれるためには読めることが前提。



Mac OS Xのアップデートファイルが1.5ギガほど。ADSLでダウンロードしたら、えんえん1日かかった速度を測ったら、早い方で0.3Mbps、YahooのADSL。自宅は6Mpbs)。あまりの遅さに問い合わせると、収容局からの距離が4kmだという。参った。職場だと少なくとも20Mbpsは出るだろうから、数分で終わる(あれっ? 計算がおかしい)。ありがたかった。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...