2011/01/11

長野

 今日は長野の往復。好天には恵まれたが、寒かった。医師の話だと、この冬一番の冷え込みだそうだ。
往きは電車の遅れで、帰りは夕食の調達で、いずれも発車2分前のぎりぎり新幹線。
さて左の写真は、母の部屋から撮った西側の風景。正面が旭山。写真には写っていないが、左側の方に信州大学教育学部のキャンパスがある。中央左手あたりが高校時代まで住んでいた場所。こうして上から眺めると、瓦屋根の家が結構残っている。その意味では40年前、50年前とあまり変わっていない。変わったのは人通り。とにかく歩いている人が少ない。子どもの姿が見えない。みんな、どこにいるのだろう。

これは、ある瀬戸物屋さんの店頭の写真。この大狸、人の背丈ほどもあって、リア充w かつては外に置かれていた。あそこの大きさが際立っていて、長野名物だった。この焼き物、私の子ども時代からある。割れることもなく半世紀。あれもすごいけど、長寿ぶりもスゴイ!

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...