2011/02/11

ニコッ

駅を降り、スーパーに寄る。
いつもの牛乳とヨーグルトを手に取る。
さて、どこのレジに並ぼうか。
見ると、ある列が少しだけ長い。最後尾の人がすいている列に移動する気配もない。むしろ「私はここに並ぶ」といった意思さえ感じられる。
気になって、その列に並ぶことにした。
二三分で、その人の順番になった。
その女性はレジのオオシマさんに声をかけた。
そう、二人は知り合いだった。
オオシマさんがお釣りを手渡しながら、最後に「最近いいことあった?」とたずねた。
すかさず「うん、今日、オオシマさんに会えたこと」
「アラッ(^^)」

★おまけ ここの屋上にも、かつて遊園地や金魚売場があった。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...