2011/03/07

春の矢先の雪

東京は、朝からよもやの雪。

幸い予定の電車にも間に合い、長野へ。

ふだん行くのは火曜。意外と火曜定休のお店が多く、入りたくてもかなわかなかった。その一つのお店でお昼を取った(左上写真)。

宿に向かう途中では、500円の「春」を発見(左中写真)

夜は宿の夕食。野沢菜が付き、卓上に七味があるのが長野らしさを醸し出している。

食後、買い物も兼ね、寒風の中をひたすら散歩。

近所のレストラン「さくら」の夜景が美しい(左下写真)。

いつかゼミ合宿を長野でやりたい。そう思いながら宿に戻った。テーマは、店の顔。昼間と夜、両方の顔を見てほしい。東京では見られない顔だから。

今日の宿は高校まで住んでいた家の近く。その頃はここに旅館があることをまったく知らなかった。しかも友人の家の隣。家の近くでわざわざ旅館に泊まることなど考えもしなかったから、気づかなかったのだろう。こちらの関心で、こんなにも見え方が違うとは驚きだった。