2011/03/06

投薬管理

母から電話があり、薬が明日の昼で終わるという。本来ならば、明後日の夜まであるはずなのだが、どこかに行ったか、誰かのところに紛れ込んだか。薬の量が朝昼晩で違っていたり、種類が違っていたり、と複雑なので、職員の人に薬の準備をお願いしているのだが、うまくいっていないようだ。
以前、薬置き場を見せてもらった。スチールの引き出しに、いくつもポリ袋が入っていて、その一つ一つが一人分。薬自体は薬局で1回分ごとに小分けしてもらっているのだけれど。明日、明後日と母のところに行くので、いい方法を考えてみよう。
横浜時代にやった、医療事故防止の研究が役に立てばいいのだが。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...