今日はWeblab研究会。報告者は小寺さん。テーマがmixiの利用行動分析だったからだろうか。参加者も20名と盛況だった。
7年前、mixi利用者調査を企画したことがあった。調査協力(調査実施のバナー掲載)を同社に申し入れたのだが、あいにく成立に至らなかった。結局(当時伯仲していた)GREEも含めたSNS利用者調査に転換、実施した。幸い、mixi内で調査のことを拡散してくれる人があらわれ、500人強から回答が得られた。足あと機能など、mixiに特化した質問もしたかったのだけれど、ね。
川浦康至・坂田正樹・松田光恵 (2005). ソーシャルネットワーキング・サービスの利用に関する調査:mixiユーザの意識と行動 コミュニケーション科学(東京経済大学コミュニケーション学会), 23, 91-110. [PDF]
帰り際、からすさんから、リボン付き「こどもびいる」をちょうだいした。明日はこれで晩酌w
★おまけ 最近の寒暖の激しさで増えているらしい。ぼくもその一人。主夫/主婦湿疹。指先がヒリヒリする。
2011/03/05
フルネームで呼んでくれてありがとう
スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。 ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。 シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...
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バニアード (1999)の『 心理学への異議 』( 鈴木聡志 訳 2005)はいい本だ。内容も訳も。 その本の原注に、以下のような記述があったのをすっかり忘れていた。 心理学研究で調査される人を表現するのに「被験者(subject)」と「参加者(participant...
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■コートネームとは 2013.7.5 http://www.osaka-shoin.ac.jp/life/report/2013/07/p=13896 バスケットボールのように展開が速いスポーツでは、いちいち「綾小路麗華シュ~~~ト」なんて名前で呼んでいる時間がないので...
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『 卒業論文のデザイン 』読者のみなさんへ 文中で紹介した文献の改訂版、読書案内向きの新刊が出ています。以下はそのご案内です。 ▼p.16 「型を知り手本をまねる」最下行 『APA論文作成マニュアル第2版』→ 『 APA論文作成マニュアル第3版 』 ▼p.29 「コラム6 」C...