同業者から来たメールに、こんな一言が添えられていた。
「こちらも卒業式が取りやめになり、入学式もなく、始業時期も遅らすという話が、やっと通常通りとなりました。中途半端に自宅待機となるより、やはり『日常』が一番です」
そうだよなあ。
加藤さんの短信には、こう添えられている。
「『ふつう』に日常を生きるだけだ。時間はかかるかもしれない。だが、こんどは、それが遠いまちへと伝わっていくはずだ」
力がわかない訳がない。
★今年度の卒業生には、いつか卒業式をやってあげたい。