子どもから、必要なものは買っておいた方がいいよ、と連絡があり、スーパーに出かけた。
店内は買い物客でゴッタ返している。昼過ぎの時間帯だったのだが、牛乳はすべて売り切れ(代わりに豆乳が数本置かれていた)、豆腐コーナーもからっぽ。パン類や肉類、トイレットペーパー、ガスボンベが品薄状態。買い物カートを見ると、上下2段を使っている人が多い。
ここで買ったのは、豚ロースのブロックとサバ、それにトマトとエノキ。
近くのコンビニでも牛乳は完売。
どこでも同じだろうとあきらめつつも、駅前の西友に行くと、全然光景が違う。牛乳もふんだんにあるし、かごの中も多い風ではない。
そこで買ったのは、牛乳2パック、ヨーグルト、納豆。
なぜ、こんなにも光景が違うのか。住宅街の方が客に高齢者が多く、これまでの経験から、買っておかなければ、と思う人が多いのだろうか。
略奪こそないけれど、買いだめは起きている。