素・ボク・日記 2
素かスカ
2011/03/12
一夜明けて
東京新聞の朝刊
昨日のことが嘘のような快晴。しかし現実だ。
以下の写真(キャプションも)は当時、神保町にいた三宅君の撮影したもの。
▲両方とも、しばらくの間、上のほうがふらふらと揺れているのが非常に不気味でした。みんな不安そうに見上げていました(右が小学館ビル、左の白いのが岩波書店ビル)。
▲途中の古本屋では商品が散乱。
▲同じく途中のマツキヨでも商品が散乱。
▲池袋駅もまったくマヒ状態。一旦駅を封鎖するというので移動しました。ハンドマイクで「復旧のめどはまったくたたないので帰れる方はお帰りください」という駅員の説明?に、失笑。「帰るためにここに来とるんじゃい!」
次の投稿
前の投稿
ホーム
卒論の書き方17:被験者と参加者
バニアード (1999)の『 心理学への異議 』( 鈴木聡志 訳 2005)はいい本だ。内容も訳も。 その本の原注に、以下のような記述があったのをすっかり忘れていた。 心理学研究で調査される人を表現するのに「被験者(subject)」と「参加者(participant...
卒論の進め方2:テーマの決め方
卒論のテーマをどう決めるか 卒論も研究の端くれ。ならば、自分の関心を形にする術を学ぼう。 それはどうすれば学べるか。 A.関心がある程度決まっている場合 1.自分の関心に関連のある専門用語をリストアップする ・教科書を繰ってみる ・これをしておくと、考察が...
卒論の書き方4:要旨の扱い
要旨をどう扱うか。 要旨(アブストラクト)の記載や提出を求められることがある。 その場合、どう書けばいいのか。 学生たちの書いたものを見ていると、要約ではなく、紹介に堕しているものがほとんど。例えばこんな感じだ。 1章では◯◯についてふれた。2章では...