『世界』の6月号と『思想』の5月号がいい。
世界は来月号も災害特集だ。思想は特集号で、テーマは「建築家の思想」。冒頭の対談と、その付記、榑沼範久さんの論考に思いを強くした。
原発事故をめぐる顛末は何がなんだか、という様相を呈している。もう思考停止しかないのだろうか。と思ってしまったら、思う壷。
沖縄で記憶に残っていること
会場に行く途中に県立那覇西高校がある。巨大なコンクリートの建物は亀甲墓のようでもあるし、ムーンビーチホテルのようでもある。それはさておき、正門脇に立っている幟も目立つ。中身は数値目標の達成状況だ。沖縄の、しかも高校のようすは理解していない。しかし…
ホームページにはシラバスも公開されている。「大学」のようだ。本来の脇の仕事の量が高校でも増えている。