2011/06/05

救急車に乗る

朝、長野から電話があり、母の施設に駆けつけた。ベッドから落ち、腰の痛みが激しく、起き上がれない状態らしい。(略)
結局、救急車を頼み、母のかかりつけ病院へ行くことにした。普通だと30分かかるところが15分で到着。早い。
救急車は、頼むのも乗るのも何かも初めてで、少し緊張したが、来てくれた隊員の人たちのていねいな対応で、すっかり安心した。
幸い、骨折はしていなかったものの、激痛の原因が特定できず、痛みも激しいことから、入院となった。
救急隊員や病院スタッフの人たちには感謝しきれないほど。
最終の新幹線は混雑していた。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...