2011/08/19

老人ホーム見学

圧迫骨折後の衰退が著しく(転倒が増え)、老人ホーム入居を再検討することになった。
ケアマネさん推薦の2つを母も交えて見学。
1軒目は全国展開の老人ホーム、2軒目はローカルな老人ホーム。
どちらも、重度フロアー、一般フロアー、認知症フロアー、の3部構成。うち一番活気のあったのが認知症フロアー(の食堂)。当然ながら、重度フロアーは自室にいる(いざるをえない)人が多い。一般フロアーは各自が趣味などで部屋にいる人が多いのだという。
認知症と一口に言っても程度は様々。軽い人は全く分からないし、愛想もいい。
母が選んだのは1軒目だった。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...