2011/08/27

伊作その後

上坂冬子『愛と反逆の娘たち』を読む。西村の自由主義思想を知れば知るほど、彼の子たちの命名とのギャップが際立つ。本書ではあいにく命名には触れられていなかった。

加藤百合『大正の夢の設計家』を読む。伊作は「育児を自分の『最も大切な仕事』と呼び、『育児の本を読んだり、子供の教育のことについての書物を読んだり』して、自分の手で育てようとした」。子供の教育に熱心だったようすが以下書かれているが、名前についてはふれられていない。

文化学院に一度行こうか。