2011/10/22

センチメンタル

一昨日、60歳を迎えた。
この場を借りて、いままでお世話になった方々にあらためてお礼を申し上げたい。
父は51歳で不慮の死を遂げたため、その年齢以降の人生は手探りでやってきた。父だったら、こういうときどうしただろうかと、想像することも少なくなかった。周りにモデルになりそうな人がいなかったわけではない。しかし身近さで父に勝るものはない。
遅ればせながら、どう老いるかを考えながら、進もう。新たな老い方を提示できれば、という傲慢な気持ちもあり…