2011/11/21

卒論の進め方5:質的データと量的データ

質問紙調査とくれば、

自由記述は質的データ、リッカート法による回答は量的データ。多くの人がこうみなすはずだ。だが、前者は、形態素に分割すれば、量的データとして扱える。分類やアフターコーディング、KJ法的処理で量的データに変換することもありうる。

どんなデータも、最終的に量的データに変換できる。その意味で質的データのほうが上位である。

ことは質問紙に限らない。インタビュー法や観察法にもあてはまる。時間軸で観察した人の行動でも量的表現は可能だからだ。

量的表現は考え方次第で可能だし、それによって比較がしやすくなる。

2019年7月14日改訂

2025年もムリしない

ある記事をたどって行きついたのが、シニアメガネさん(東京で暮らす窓際族。 ボーッと暮らしています、らしい)の note 。 その中の記事がこれ→「 週に2回ピアノを弾く暮らし 」。 「◯◯な暮らし」をぜひ本文で。 シニアメガネさんの 今年の目標 もぜひ。そう(賛同の意)。「ムリし...