先々週は、卒制/卒論の提出。先週は発表会用のファイル編集。そして、今日は本番。
15人を2時間でという強行スケジュール。一人の持ち時間は4分。スライドは6枚。
以下は、プログラム。
1 制作 今の私ができるまで
2 論文 なぜ2ちゃんねるはネガティブなイメージで語られるのか
3 論文 おひとりさまとパーソナリティの関連
4 論文 体型と友人選択との関連
5 論文 過熱する韓流ブーム
6 論文 大学生の色の好みとパーソナリティの関連性
7 論文 モンスターペアレント問題の解決策
8 論文 プロサッカークラブが行う活動と地域貢献
9 論文 Twitter利用による人間関係の変化
10 論文 日本酒に見る日本の文化
11 論文 日本における映画
12 論文 ウィルコムと恋人関係のケータイ利用
13 制作 演劇研究会のT(自身)へのインタビュー
14 制作 サービス精神で、ライトアップ日本!
15 論文 就職活動にまつわる嘘
できがいいのに発表がいまいちの学生、できはいまいちなのに発表は巧みな学生。がっかりさせられたり、見事な発表に驚かされたり。巧みな学生に共通しているのは、練習をしてきていること。当然ながら発表原稿も持参してきている。卒論そのものを見ながら発表している学生は全滅。うまくいくわけがない。
2011/12/21
フルネームで呼んでくれてありがとう
スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。 ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。 シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...
-
バニアード (1999)の『 心理学への異議 』( 鈴木聡志 訳 2005)はいい本だ。内容も訳も。 その本の原注に、以下のような記述があったのをすっかり忘れていた。 心理学研究で調査される人を表現するのに「被験者(subject)」と「参加者(participant...
-
■コートネームとは 2013.7.5 http://www.osaka-shoin.ac.jp/life/report/2013/07/p=13896 バスケットボールのように展開が速いスポーツでは、いちいち「綾小路麗華シュ~~~ト」なんて名前で呼んでいる時間がないので...
-
『 卒業論文のデザイン 』読者のみなさんへ 文中で紹介した文献の改訂版、読書案内向きの新刊が出ています。以下はそのご案内です。 ▼p.16 「型を知り手本をまねる」最下行 『APA論文作成マニュアル第2版』→ 『 APA論文作成マニュアル第3版 』 ▼p.29 「コラム6 」C...