2011/12/21

卒業制作/卒業論文発表会

先々週は、卒制/卒論の提出。先週は発表会用のファイル編集。そして、今日は本番。
15人を2時間でという強行スケジュール。一人の持ち時間は4分。スライドは6枚。
以下は、プログラム。

1 制作 今の私ができるまで
2 論文 なぜ2ちゃんねるはネガティブなイメージで語られるのか
3 論文 おひとりさまとパーソナリティの関連
4 論文 体型と友人選択との関連
5 論文 過熱する韓流ブーム
6 論文 大学生の色の好みとパーソナリティの関連性
7 論文 モンスターペアレント問題の解決策
8 論文 プロサッカークラブが行う活動と地域貢献
9 論文 Twitter利用による人間関係の変化
10 論文 日本酒に見る日本の文化
11 論文 日本における映画
12 論文 ウィルコムと恋人関係のケータイ利用
13 制作 演劇研究会のT(自身)へのインタビュー
14 制作 サービス精神で、ライトアップ日本!
15 論文 就職活動にまつわる嘘

できがいいのに発表がいまいちの学生、できはいまいちなのに発表は巧みな学生。がっかりさせられたり、見事な発表に驚かされたり。巧みな学生に共通しているのは、練習をしてきていること。当然ながら発表原稿も持参してきている。卒論そのものを見ながら発表している学生は全滅。うまくいくわけがない。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...