2011/12/21

リサーチツアー

日曜から火曜まで、名前のインタビュー行脚で関西方面に出かけてきた。

初日はイトコさん、二日めはアヤさん、三日めはハクジュンさんとヤスフミさん。大学も、それに合わせて、関西学院、同志社、立命館と回ってきた。行くたびに頭に浮かぶのが、以下の二潮流。

・慶応―同志社―関西学院
・早稲田―立命館―関西

前者は、景観がいい。建物対ビルディングとでも言おうか。あるいは連続対断絶と言ってもいいかもしれない。立て替え工事が終わって、どんなキャンパスになるのか、東経大。これまでの建物は、中も外も設計で成功していない。

この間、金正日が亡くなり、戻ってからは昨日は森田芳光が、今日は野島久雄さんが亡くなった。ああ。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...