2012/03/15

長野の春三題

老人ホームの近くに、ハローワークがある。これまで職安には行ったことがなかったので、のぞいてみた。
「えっ、これが職安?」
びっくり。まず人の姿が見えない。パーテーションで区切られたパソコンが数十台並んでいるだけ。パソコン実習室より殺風景だ。はるか遠くに相談デスク見える。職探しがこんな孤独な作業とは思いもしなかった。

求職者に春が来るといい。

長野市のメインストリートで懐かしい学校名を目にした。後町小学校。ボクが通っていた加茂小学校の隣接学区の小学校。その小学校が来年3月で閉校だという。その記念企画がポスターで紹介されている。ネットで調べると、閉校に伴ってさまざまなプロジェクトが動いている。後町小学校物語プロジェクト跡地利用…。

来春、公開行事があれば、参加してみたい。
やしょうまとふきのとう。昨日、今日と長野はやしょうま。ときどき買っている一心堂に行くと、もう売り切れていた。「明日も作りますよ」と言ってくれたが、明日は来れない。
市内をぶらぶらしていると、小さな和菓子屋さんでハーフサイズのやしょうまが売られていた。近くの産直テントではふきのとうが売られていた。

長野の春。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...