今日はWebLabの28回研究会。
ゲストは宮本聡介さん、テーマは友人ネットワークサイズと自尊心。日米比較もあり、友人とfriendは同じか、をはじめ、議論百出。報告者の宮本さんもおみやげがいっぱい、とうれしそうで、よかった。
懇親会後の恒例写真を研究会のMLで案内。
次回は5月中旬の予定。4月からは同僚の北村さんが連絡役やらいろいろやってくれることになっている。感謝。
研究会と言えば、子供が小さかった頃、「てんくうさい」とよく言っていた。会場にもよく連れて行ったことをふと思い出した。遠くなりにけり。
2012/03/17
フルネームで呼んでくれてありがとう
スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。 ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。 シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...
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バニアード (1999)の『 心理学への異議 』( 鈴木聡志 訳 2005)はいい本だ。内容も訳も。 その本の原注に、以下のような記述があったのをすっかり忘れていた。 心理学研究で調査される人を表現するのに「被験者(subject)」と「参加者(participant...
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■コートネームとは 2013.7.5 http://www.osaka-shoin.ac.jp/life/report/2013/07/p=13896 バスケットボールのように展開が速いスポーツでは、いちいち「綾小路麗華シュ~~~ト」なんて名前で呼んでいる時間がないので...
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『 卒業論文のデザイン 』読者のみなさんへ 文中で紹介した文献の改訂版、読書案内向きの新刊が出ています。以下はそのご案内です。 ▼p.16 「型を知り手本をまねる」最下行 『APA論文作成マニュアル第2版』→ 『 APA論文作成マニュアル第3版 』 ▼p.29 「コラム6 」C...