2012/04/14

101歳の投書

今日の東京新聞の投書欄に載った。今回のテーマにあたっては、基調投書、それに賛同する投書、反対する投書。と、バランスを取る形で進行したため、もう一件落着かと思っていたら、賛同派のボクの投書「自動放送の削減求める」が載った。家人が見つけてマーク。
それはさておき、その上の投書。「無駄な電気使わぬ生活」にはもちろん大賛成だが、投稿主がすごい。小柴千枝子さん101歳。
検索してみた。どうやら愉快な人らしい。写真も拝見したが、若い。
午後は氷雨の中をついて、圓朝作の完全版「牡丹燈籠」を聞きにいった。遊興亭福し満の迫力に圧倒される。売上は大震災の義援金として寄付されるという。名前からもうかがえるが彼はアマチュア。本職は世田谷美術館学芸員(教育普及課長)。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...