入学式、父母懇談会、新人歓迎会。
あいにく桜は間に合わなかったものの、天気に恵まれた。
構内でビデオを撮っている親御さんを何人か見かけた。一昨年は見かけなかった光景だ。
Sさん歓迎の二次会を「ほんやら洞」でやった。
7年間国分寺に通って、初のほんやら洞体験。入りたい気持ちはあったが、たばこが苦手で避けていた。今日は思い切って入った。チャイがあり、それを頼んだ。おいしいじゃん。
東京新聞の文化欄で和合亮一さんの紹介記事を読んだ。
避難所で聞いた話が紹介されている。
「いい言葉には橋がある。いい言葉を架ければ必ず相手はその橋を渡って近くに来てくれる」。
それを聞き、「日本の中にも温度差がある。橋を架けられるのを待つのではなく、こちらから橋を架け、声を熱くして言葉を伝えなくてはいけない」。温度差を埋める一つの鍵は「つぶやきではないか」と言う。「ふっと漏れるつぶやきがすべてを語っていることがある。そうした『小文字』の真実を集めたい」。物語の執筆にも挑戦するそうだ。今から楽しみだ。