最終日ぎりぎりで「エンディングノート」を見てきた。勧めてくれたのは子ども。そのあと連れ合いが見に行き、ボクが最後になった。軽い調子で話が進む。館内には笑い声も。終盤に向かうにしたがって、それが泣き笑いに変わっていく。最後、涙が止まらない。
死をプロジェクトに仕立て、だんどりを踏みながら、ゴールは死ではあるものの、きちっとあいさつをし、最後は大団円。享年69歳。砂田さん、ありがとう。
ボクはいつ、どう逝くのだろう。
主人公の次女が監督とナレーション。
ハナレグミがこの映画のためにつくった主題歌「天国さん」が心にしみる。
帰り、つい、お豆腐屋さんで木綿豆腐を買ってしまった。一丁160円。
