最終日ぎりぎりで「エンディングノート」を見てきた。勧めてくれたのは子ども。そのあと連れ合いが見に行き、ボクが最後になった。軽い調子で話が進む。館内には笑い声も。終盤に向かうにしたがって、それが泣き笑いに変わっていく。最後、涙が止まらない。
死をプロジェクトに仕立て、だんどりを踏みながら、ゴールは死ではあるものの、きちっとあいさつをし、最後は大団円。享年69歳。砂田さん、ありがとう。
ボクはいつ、どう逝くのだろう。
主人公の次女が監督とナレーション。
ハナレグミがこの映画のためにつくった主題歌「天国さん」が心にしみる。
帰り、つい、お豆腐屋さんで木綿豆腐を買ってしまった。一丁160円。
2012/04/13
フルネームで呼んでくれてありがとう
スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。 ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。 シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...
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バニアード (1999)の『 心理学への異議 』( 鈴木聡志 訳 2005)はいい本だ。内容も訳も。 その本の原注に、以下のような記述があったのをすっかり忘れていた。 心理学研究で調査される人を表現するのに「被験者(subject)」と「参加者(participant...
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■コートネームとは 2013.7.5 http://www.osaka-shoin.ac.jp/life/report/2013/07/p=13896 バスケットボールのように展開が速いスポーツでは、いちいち「綾小路麗華シュ~~~ト」なんて名前で呼んでいる時間がないので...
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『 卒業論文のデザイン 』読者のみなさんへ 文中で紹介した文献の改訂版、読書案内向きの新刊が出ています。以下はそのご案内です。 ▼p.16 「型を知り手本をまねる」最下行 『APA論文作成マニュアル第2版』→ 『 APA論文作成マニュアル第3版 』 ▼p.29 「コラム6 」C...