2012/04/19

投書、その後

先日の東京新聞に載った投書の元発言主から郵便物が届いた、新聞社経由で。
元発言主とはC.J.ディーガンさん。で、中身は「AMENITY」という雑誌。彼は「静かな街を考える会」の現代表。
手紙には、同会メンバーは50人で、「私もこの会を見つけたおかげで日本に永住する決意ができたほどです」と書かれていた。よほどホッとしたのだろう。手紙の趣旨は会へのお誘いだ。

封筒にユニークな切手が貼られている。と思ったら、一番上はご本人らしい。その下は「NO SPEAKER、静かにしましょう」。こちらも初めて見る切手。どちらもオリジナル

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...