2012/08/08

矢印の大活躍

吉祥寺駅は、駅ビルの再開発工事で、構内の通路がややこしいことになっている。JRの改札口には、ぐるっと回らないと辿り着けけない。途中には急な階段もある。面倒なこと、このうえないが、使いながらの工事で、よく迂回路を設計できるものだ。3D設計図でも使うのだろうか。
壁のあちこちに貼られた矢印を頼りに進む日が続く。慣れるのにどのくらいかかるのだろう。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...