お世話になっている出版社経由で長野入り。
その会社に向かう途中、東西線が人身事故で運休(正しくは、運転見合わせというらしい)。その案内放送が自動音声だったのには驚いた。時間も場所も自動的に挿入されている。一瞬、ブラックユーモアでは、と思ったが、もちろん、そうではない。
長野は着いたとき、29度。風もあり、涼しい。
信毎の夕刊を買ったら、コラムで井出孫六が書いていた。タイトルは「ヒロシマとナガサキ」。彼のお兄さんが67年前、動員先から戻ってきて、という話で始まり、途中で、ヒロシマが原爆だったのに対し、ナガサキはプルトニウム爆弾であったことにふれている。54期の原発が作り出した大量のプルトニウム。「ひどく気にかかる」。
長崎の田上市長は平和宣言で、放射性廃棄物の処分にも言及した。
たったいまは23度。
2012/08/09
フルネームで呼んでくれてありがとう
スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。 ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。 シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...
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バニアード (1999)の『 心理学への異議 』( 鈴木聡志 訳 2005)はいい本だ。内容も訳も。 その本の原注に、以下のような記述があったのをすっかり忘れていた。 心理学研究で調査される人を表現するのに「被験者(subject)」と「参加者(participant...
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■コートネームとは 2013.7.5 http://www.osaka-shoin.ac.jp/life/report/2013/07/p=13896 バスケットボールのように展開が速いスポーツでは、いちいち「綾小路麗華シュ~~~ト」なんて名前で呼んでいる時間がないので...
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『 卒業論文のデザイン 』読者のみなさんへ 文中で紹介した文献の改訂版、読書案内向きの新刊が出ています。以下はそのご案内です。 ▼p.16 「型を知り手本をまねる」最下行 『APA論文作成マニュアル第2版』→ 『 APA論文作成マニュアル第3版 』 ▼p.29 「コラム6 」C...