東京新聞の1面トップが「声よ届け人間の鎖再び」。経済産業省前の一角に脱原発のテントが立って昨日で1年。
隣には、豊島区がいじめの把握に図書文化社の心理テストを使うとの記事(調べたら、Q-U:Questionnaire-Utilities という検査らしい、名前からは中身が想像できない)。
「被災地発」に「聞き書きプロジェクト」が紹介されている。被災した人たちの自分史制作だ。名前インタビューと似ている点があった。「記憶や思いを丹念に聞き取り、冊子にして」本人に手渡す。手渡しもいいなあ、と。
「こちら特報部」は、津波で、両親と2人の子を亡くした奥田江利子さんのインタビュー記事。
昨年末、乳がんが見つかり、二度も手術。
「不思議と自分に起きたことにつらいとかは思わなかった。あの世には、仲間もいっぱいいるし、向こうから『こっちに来ないの』と言っているのかもしれない。でも、『この世』に残った方がつらいなら、私は残ろうと思う」。お墓の前で、「一日は長いけど、一年半はあっという間でした」。
1歳2ヶ月になる孫の名前は「梨智」(りさと)。亡くした長男の智史さん、そして長女の梨吏佳さんから1字ずつ取って付けられた。
ふと見ると、ナルちゃんが来ていた。北海道の牛乳をあげた。
2012/09/12
フルネームで呼んでくれてありがとう
スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。 ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。 シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...
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バニアード (1999)の『 心理学への異議 』( 鈴木聡志 訳 2005)はいい本だ。内容も訳も。 その本の原注に、以下のような記述があったのをすっかり忘れていた。 心理学研究で調査される人を表現するのに「被験者(subject)」と「参加者(participant...
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■コートネームとは 2013.7.5 http://www.osaka-shoin.ac.jp/life/report/2013/07/p=13896 バスケットボールのように展開が速いスポーツでは、いちいち「綾小路麗華シュ~~~ト」なんて名前で呼んでいる時間がないので...
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『 卒業論文のデザイン 』読者のみなさんへ 文中で紹介した文献の改訂版、読書案内向きの新刊が出ています。以下はそのご案内です。 ▼p.16 「型を知り手本をまねる」最下行 『APA論文作成マニュアル第2版』→ 『 APA論文作成マニュアル第3版 』 ▼p.29 「コラム6 」C...