2012/10/09

授業3連続

2限:卒制・卒論、3限:社会心理学、4限:演習。

社会心理学の出席者は190人ぐらいで推移している。授業では毎回、自分がポイントと思うことを一定の用紙(大福帳のような紙)に書いてもらって提出。ただし、人数が多いので、回収はランダムサンプリングで1/3ほどに抑えている。学生にとっては試験対策になるはずなので、これでもいいかな。

今日、初めて返したのだが、名前を読み上げるだけで時間が取られてしまう。TAと分担して読み上げたら、スピードがあがると思い、試したら、タイミングがむずかしい。大福帳利用者はどうしているのだろうと思って、ツイートしたら、エキスパートのお二人からさっそくアドバイスが届いた。

MIURA◎私は出席番号順に並べ替えて50くらいずつまとめて講義室前方に並べ,学生に取りに来させています.出欠管理を厳格になさりたいなら向きませんけど.

川浦◎なるほど、いいですね。来週はそれで行こう。ありがとう

向後◎学年別・性別に大きくわけて、来た順に持っていってもらいます。私の場合は、席を指定してあるので、あらかじめ机に置いておきます。

川浦◎なるほど。学生には何かマークのようなものも書いてもらおう。自分のものだとすぐわかるやつを。

向後◎4センチ四方くらいの枠を作って「自分の似顔絵描いてね」といってます。なぜかドラえもんを描く学生が多いですo(^▽^)o

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...