2012/12/28

電子書籍許諾願い


小学館から「電子書籍許諾願い」が届いた。
小学館は出版デジタル機構の一員。
ボクのように一章しか担当していない人にまで連絡しているのだから、対象者は膨大な量に及ぶのだろう。説明によれば、印税は紙の書籍に換算すると12%に相当するらしい。それにしても連絡の取れない場合はどうするのだろう。関係者全員から許諾が得られない場合、章単位の電子化になるのだろうか。
ボクが書いたのはこれ。
 「マルチメディアとコミュニケーションの日常」
色川大吉編 1997 『心とメディア』(現代の世相7)小学館
目次を見ると、
編者以外にも東経大関係者がいる。
田村紀雄、粉川哲夫。