2013/01/10

さびうれ

『子供の科学』2月号が届いていた。
先月受けた取材が載っている号だ。
まず目次を見る。

下の方に小さく、「KoKa的インターネット活用術―心理学的メールコミュニケーション術 塩野祐樹」。
と、ライターの名前が出ている。
まあ書いたのは彼に間違いないけど、ちょっと寂しい。けど、昔読んだことのある雑誌に載るのはちょっとうれしい。

今日は修論の提出期限。今年度の査読は2本。明日は刑務所見学の引率。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...