2013/02/19

受け取る側も大変だ

翌日の、朱さんの記事。

もし日本という国が、地べたに這いつくばって生きる人々のことを真に思う国であるならば、作兵衛の絵を国宝と呼ぶのもよかろうが、現状がそうでない以上、作兵衛画を国宝呼ばわりしてはならぬ、と思う。国と民を混同してはならないのだ。

国宝と呼べる日が来てほしい。

サクべ—はなぜ描いたのか。

結局のところ、動機は「伝えたい」の一言に尽きるのではないか。(略)見てほしいという描き手の想いに応えなければその絵は完結しない。民宝を受け取る私たち世代の責任は重大だ。
続きは東京で読むしかない。