2013/02/03

節分

長野らしく、落花生で豆まき。何の気なしに、「福はーうち」と言いながら庭にまいてしまった。子どもに注意され、やり直し。

節分になると思い出されるのが善光寺に行ったときのこと。小さい頃、姉と節分会に行ったときの場面だ。受け取り損ねて落ちた落花生を拾おうとした瞬間、人ごみに押され、倒れてしまった。そのボクを救い出してくれたのが姉。いまでも感謝している。今夏は、その姉の7回忌。

夜は子どもが作ってくれた太巻き。いまや桜でんぶを口にするのは、これぐらいだ。あと、カリフォルニア巻と、はんぺん、みつばのお吸い物。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...